2012年11月29日

Mr.Childrenの(an imitation)blood orangeについて

ミスターチルドレンさんのニューアルバムが発売されましたが、しばらく前から、今年の冬はホットオレンジを飲んで乗り切りたいと思っていましたので、アルバム名が気に入りました。

それでまずはと思い付属のDVDを観てみましたが、そうすると流石に日本のスピリットと一体となるようにして音楽活動をなさっているだけあり、そういった観点からすると非の打ち所のないアルバムと思いました。

最初の3曲を聴かせていただきました時には何か落ち着かないような気持ちになりながら聴いていましたのが、最後の"祈り〜涙の軌道"が始まるとしっくりと来るような感じで聴くことが出来ましたが、そのことは、最後の一曲だけは桜井さん個人のことに比較的近い内容であるのに、その前の3曲は他の人のことを描いている曲であることからと思います。その上に最後の一曲ですら、桜井さんに近いとは言ってもどちらかと言うと女性向けのメッセージになっていますので、現在ミスターチルドレンさんが行っている主な活動はやはり個人的な必要性や願いを満たすためのものではないということが改めてよく分かって良かったです。DVD以外の他の曲についてはまだ殆ど聴いていませんが、きっとそれらも創作者である桜井さんの個人的なことについてはそれほど描かれていないのでしょうし、ますますそのようにして日本の幸福のために創作していらっしゃると思うと、この方たちが今の日本にいてくれて本当に良かったと思います。

ただ非の打ち所がないことはそうなのですがひとつだけもし出来るならと思うことが出て来まして、それは、自分ではない他者についての曲を創り、他者の幸福が実現なされるように創作する時でも、ご自身の個人的な必要性や喜びを満たすために以前創作されていた頃のようにその人たちの最奥のスピリットにまで到達しているほどの曲を創っていただけはしないかということです。今こうして書いている私にもどうすればそういったことが出来るか分かりませんし、また他者のことであるのに出来る事なのかどうかもよく知らないのですが、もしそうすることが出来たとしたなら、とても多くの日本人が今まで以上に心深く感動することが出来るようになって癒されて行くと思いますし、セールスもその分必ず伸びて行くことと思います。

他者のことであるのにそれぞれの最奥のスピリットにまで到達出来ている曲が出来るかどうかは未知のこととしても、これからもますます日本のスピリットと一体化して、日本人の幸福のために貢献しながら活動して行かれると思いますので私も心より応援したいと思います。
posted by Shinhime at 23:18| ミュージック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする